玉ねぎ

玉ねぎの優れた効果!!血管年齢の若返り・アンチエイジング効果など

玉ねぎって目立つ食材ではないのですが、食卓にはたくさん登場する食材ですよね?

縁の下の力持ち的な役割があるような気がします。

そんな玉ねぎですが、健康や美容に良い優れた食材なんですね。

玉ねぎの有効成分 硫化アリル(アリシン)とケルセチン

玉ねぎには、硫化アリル(アリシン)という辛みの成分が多く含まれています。

玉ねぎを切ると涙が出てきますよね?

あれって切った玉ねぎから硫化アリル(アリシン)が空気中に出て目に刺激を与えて涙が出るんです。

あの困らせる涙を出す成分って実は体には、とても優秀な成分なんです。

硫化アリル(アリシン)には、たくさんの効果・効能があります。

h5血液サラサラ効果・血液の凝固を抑制するので血栓予防に

h5疲労回復

h5食欲増進

h5コレステロールの増加を抑制・高脂血症改善

h5動脈硬化予防

h5免疫力アップ

h5脂肪燃焼効果

h5高血圧予防

とこんなにも優秀な成分なんですね。

血液がサラサラになると、血流が良くなって体の隅々まで栄養が行き届くようになります。

その結果、美肌効果も望めます。

美しい肌は体の内側からが基本です!

硫化アリル(アリシン)には、高血圧や血栓、動脈硬化と生活習慣病の予防に役立つだけでなく、最近の研究では胃がんや大腸がん、食道がんなどの消化器系のがんに対して予防効果があることまでわかってきました。

玉ねぎは、他にもケルセチンという色素物質も含まれています。

このケルセチンという物質も優秀な物質で、強い抗酸化作用があります。

他にも、毛細血管や血管壁を強くすることから、血管年齢を若返らせる効果があることもわっています。

ところがこのケルセチンが多く含まれているは、たまねぎの皮です。

玉ねぎの白身にもケルセチンは含まれているのですが、皮には20倍も含まれています。

今まで捨てていた玉ねぎの皮に多く含まれるケルセチンには、血管年齢を若返らせるアンチエイジング効果があります。

あの捨てている皮を利用するおすすめの方法を紹介します。

玉ねぎの皮茶です。

玉ねぎ茶の作り方

作り方は簡単で、玉ねぎ3個分の皮に対して500mlのお水で作ります。

玉ねぎの皮は洗ってから、前もって乾燥させておきます。

鍋に500mlのお水を入れて沸騰させます。

沸騰したら皮を入れて、10分ほど煮ます。

これでできあがりです。

後は、好みで薄めて飲んでください。

たまねぎは1日どれくらい食べたらいいの?

玉ねぎは生活習慣病予防、血液の流れをサラサラにして血管年齢を若がらせてくれるだけでなく、がんにも有効というのですから優れた健康野菜です。

ではどれくらい玉ねぎを摂取したら効果があるのでしょうか?

1日に200g(中1個分)くらいを食べると良いと言われています。

そんな玉ねぎを多く摂取できるレシピを紹介します。

手軽で簡単!おすすめ玉ねぎレシピ

玉ねぎをたくさん摂れるおすすめのレシピ

【オニオンスープ】

オニオンスープは、炒めるのに時間がかかりますが、とても簡単なスープです。

材料(材料1~2人分)

玉ねぎ 1個

コンソメ又はスープの素

バター大さじ1

水500㏄

塩・コショー

《作り方》

玉ねぎは、スライスしておきます。

できるだけ薄くスライスした方が出来上がりの口触りがよいです。

鍋を火にかけバターを入れとかします。

バターがとけたらスライスした玉ねぎを入れます。

玉ねぎがしんなりするまで強火でも構いませんが、しんなりしたら火を弱めて、弱火でじっくりと炒めてください。

※油断すると焦げやすいので、焦がさないように火加減に注意してください。

焦げないように、弱火で玉ねぎが茶色くなるまで炒めます。

※この作業に手間をかけるのが美味しくなるポイントです。

時間をかけて炒めると玉ねぎの分量が驚くほど少なくなると思います。

焦がさないよう玉ねぎが茶色く飴色に炒まってきたら、そこへ水をいれてください。

そこへコンソメまたはスープの素を好みの量入れます。

沸騰してきて味をみて物足りなければ、塩・コショーで加えて出来上がりです。

さらにひと手間かけるとさらに美味しくなります。

耐熱スープ皿にスープを入れてスライスしたフランスパンをのせ、その上にチーズをふりかけてオーブントースターで焼くと本格的なオニオンスープできあがります。

玉ねぎは健康や美容に優れた野菜なので積極的に摂ってみてください。

食事から毎日摂るのが大変な方は、サプリなどおすすめです。

【たまねぎエキスのサプリ】
ハウス『天然効果(R)タマネギの力』  

たまねぎは毎日摂りたい食材です。

たまねぎを摂って血管年齢の若返り・アンチエイジングに!